役員の推し本2026 シリーズ特別展示
1階 スカイグローバルラーニングコモンズ 2026年10月13日~2026年12月末
大学には「役員」と呼ばれる役職があることをご存じですか?大学の運営を担う学長、理事・副学長、監事が「役員」です。
今年度の役員は11名です。
役員紹介ページ: https://www.ocha.ac.jp/introduction/structure/officer.html
今回のシリーズ展示「先生の推し本」は特別版として、複数の役員の方々からおすすめの本を紹介していただきました。
役員自身の研究に関する本、学生のころに読んだ本、学生のときに読んでおくとよい本など、様々な切り口の推し本をお楽しみください。
推薦いただいた本のリストと役員からのコメントは、こちらのページでご覧いただけます。
また、図書館1階スカイラーニングコモンズには実物を展示しています。
展示している本は、手に取ってご利用になれるほか、貸出も可能です(一部貸出不可のものもあります)。
ご来館の際はぜひお立ち寄りください。
このホームページや図書館で展示をご覧になった方は、アンケートにご感想をお寄せください。
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役員の推し本 一覧(2026/10/13)
佐々木 泰子 学長
石井 クンツ 昌子 理事・副学長
坂元 章 理事・副学長
井上 登喜子 副学長・附属図書館長
朝倉 博美 副学長(事務総括)
PDFでの一覧はこちらです。
佐々木 泰子 学長 専門分野 : 社会言語学、日本語教育
私は、小学校高学年から中学にかけて自宅にあった河出書房新社の世界文学全集を読むことをとおして、読書に夢中になりました。この時期にいわゆる名作と言われる世界文学をほぼ読破したように思います。日本文学への関心は高校から大学にかけてでした。高校時代、雨が降ると蓑、傘姿で自転車に乗って学校に来る古典の先生に、日本の古典文学の面白さを教えていただきました。
そんな私の今の日々の楽しみは新聞の連載小説やエッセイを読むことです。最近連載が終了した『折れた岬』(有栖川有栖)、『タイムアフタータイム』(吉田修一)、『あおぞら』(柚木麻子)は、現代小説でしたが、今連載中の『江戸を隠してふところに』(澤田瞳子)、『早雲』(砂原浩太朗)はこれからの展開が楽しみな時代小説です。新聞の連載小説には1日分の短い分量の中に「明日はどうなるんだろう」というワクワクが詰まっていて、単行本で一気に読むのとはまた違った贅沢な読書体験ができます。最後にご紹介した二つは始まったばかりですのでぜひ図書館に立ち寄って読んでみてください。
さて私の「推し本」ですが、今は小説より「勉強になりそう」「役に立ちそう」という本を読むことが多く、その中から一冊だけ取り上げてみました。文系・理系に関係なく誰でも楽しめ役に立つ(と思われる)『すごい物理学入門』(カルロ・ロヴェッリ)です。菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)には「まめまめしきものはまさなかりなむ」と言われそうですが・・・。
| 書名 / 著者等. (出版社, 刊行年月. シリーズ名) |
配架場所 請求記号 |
|---|---|
| 先生からのコメント | |
| すごい物理学入門 / カルロ・ロヴェッリ著 ; 関口英子訳.(河出書房新社, 2020.9.(河出文庫 ; [ロ3-2])) | 図書館一般図書 421/R76 |
| この本は、これから始まる皆さんの旅(journey)にとって、小さな道標に過ぎませんが、その先にある「みらいの扉」の前まで行ってみようというワクワクした気分にしてくれると思います。 でも、目の前の扉のどれを選んで押し開くのかは、皆さん自身の決意です。ロヴェッリ氏の力強い語りに、かつて科学革命を先導したガリレオの精神が受け継がれているように感ずるのは私だけではないと思います。当時から、真の科学者は同時に優れた匠であり、また文人でした。 お茶大では、文系と理系の枠を超えた教育を大切にしています。この本は、理系の人にとっては自分の進む道の奥深さを知る拠りどころになり、文系の人にとっては、「自分には難しい」と思っていた領域が、実は言葉で理解できるのだと発見する一つの手掛かりになるでしょう。 |
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石井 クンツ 昌子 理事・副学長 専門分野 : 家族社会学、ジェンダー社会学
私の専門領域は社会学で、特に家事や育児・子育てにおける性別役割分業に焦点を当てて研究を進めてきました。特にこれまでは父親の家事や育児に関する実証研究を日本、米国、ノルウェー、スウェーデンにおいて収集してきたデータを分析しながら行ってきました。今回、紹介する本の多くは社会学における男女の役割分担に関する研究をまとめた家族社会学の名著や私自身の単著と共著などです。また私はアメリカでの教員生活が長く、研究成果の多くは研究論文として発表してきました。その経験から執筆した英語研究論文の書き方に関する単著も紹介いたします。
| 書名 / 著者等. (出版社, 刊行年月. シリーズ名) |
配架場所 請求記号 |
|---|---|
| 先生からのコメント | |
| 子どもの発達と父親の役割 / 牧野カツコ, 中野由美子, 柏木惠子編. (ミネルヴァ書房, 1996.1.) | ジェンダー研究所(図書館内) 367.3 /Ko21 |
| 日本の社会学において初めて父親に焦点をあてた名著で、それに続く日本の父親研究に多大な影響を及ぼした本です。 | |
| 育児不安 / 大日向雅美編. (日本評論社, 2002.5. こころの科学. 103号) | 図書館一般図書 599/O29 |
| 育児不安について定義や背景について発達心理学、家族社会学、小児科学、精神医学の視点から解説した本です。 | |
| 「育メン」現象の社会学 : 育児・子育て参加への希望を叶えるために / 石井クンツ昌子著. (ミネルヴァ書房, 2013.4.) | 図書館一般図書 367.3 /I75 |
| 社会学視点から男性の育児参加に関する研究をまとめた単著です。 | |
| Family violence in Japan : a life course perspective / Fumie Kumagai, Masako Ishii-Kuntz, editors. (Springer, c2016.) | ジェンダー研究所(図書館内) 367 /F13 |
| 日本における様々な形の家庭内暴力について、それらのデータを基にして、問題点と今後の課題についてまとめた共編著です。 | |
| キャリア・デザインと子育て : 首都圏女性の調査から / 石井クンツ昌子監修 ; 「子の発達段階に応じたキャリア・デザイン」研究会, 坂本有芳編著. (お茶の水学術事業会, 2016.3.) | 図書館本学関係資料 377.2 /O15 /10 |
| 女性のキャリアと子育てについて、首都圏調査からの結果をまとめた本です。 | |
| Family life in Japan and Germany : challenges for a gender-sensitive family policy / Uta Meier-Gr?we, Miyoko Motozawa, Annette Schad-Seifert, editors. (Springer VS, c2019. (Research)) | ジェンダー研究所(図書館内) 367 /F13 |
| 日独のデータを基に、家族政策の長短所を解説した本です。 | |
| Comparative perspectives on gender equality in Japan and Norway : same but different? / edited by Masako Ishii-Kuntz, Guro Korsnes Kristensen and Priscilla Ringrose. (Routledge, 2022. (Global gender)) | 図書館本学関係資料 367 /C85 |
| お茶の水女子大学とノルウェーの科学技術大学の共同研究を基に執筆した共編著です。 | |
| 交差性デザインカード : 革新的に包摂的な製品、過程、パラダイムをつくるデザイン活動 / ハンナ・ジョーンズ [ほか] 著 ; お茶の水女子大学ジェンダード・イノベーション研究所翻訳.(お茶の水学術事業会, 2025.4. ) | 図書館本学関係資料 675 /Ko82 |
| 本学では2022年にジェンダード・イノベーション研究所を開設しましたが、この視点の創始者であるスタンフォード大学のシービンガー教授が作成したデザインカードを和訳したものです。 | |
| ジェンダード・イノベーション入門 / 高丸理香, 伊藤たかね, 田中真美責任編集. (東京大学出版会, 2026.3.) | 図書館本学関係資料 377.1 /J36 |
| 本学のジェンダード・イノベーション研究所では東京大学と東北大学とのコラボで1科目を提供しているが、その科目を担当した3大学の教員がオムニバス形式で執筆した編著です。 | |
| 『社会科学系のための英語研究論文の書き方 : 執筆から発表・投稿までの基礎知識 / 石井クンツ昌子著. (ミネルヴァ書房, 2010.2.) | 図書館一般図書 307 /I75 |
| 私が指導する大学院生から自分たちの研究論文を英語圏の学術誌へ投稿したいとの話を沢山聞いたことが本書を執筆したきっかけとなっています。 | |
坂元 章 理事・副学長 専門分野 : 社会心理学、情報教育
藤原正彦先生は、1976~2009年に本学(数学科)に勤められた方で、数学者なのですが、エッセイストとしても著名です。また、2005年に出された「国家の品格」は大ベストセラーとなり、トーハン調べによる書籍の年間ベストセラーで総合1位になったとのことで、大変な偉業でありました。お茶大にはこうした才能あふれる先生がおられたことを知っていただきたくて、藤原先生のご著書を紹介します。
とくにこの2冊は、藤原先生が数学者として海外に滞在された時の経験について書かれたもので、海外の大学の様子や研究者の心情なども分かり、学生の皆さんには参考になる部分の大きなものと思います。
文化の違いに対する着眼や考察も素晴らしく、また、ユーモアやペーソスにも満ちています。
| 書名 / 著者等. (出版社, 刊行年月. シリーズ名) |
配架場所 請求記号 |
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|---|---|---|
| 先生からのコメント | ||
| 若き数学者のアメリカ / 藤原正彦著. 改版. (新潮社, 2003.9. (新潮文庫)) | 図書館一般図書 295 /F68s |
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| 1970年代の前半、藤原先生が30歳前後のとき、アメリカのミシガン大学やコロラド大学に滞在された経験に関するエッセイ(1977年)。日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。紹介者(坂元)は、在外研究のため、1995年にアメリカに滞在したのですが、初めてアメリカに行くので、行きの飛行機の中で読んで勉強しておこうと思い、本書を持っていきました。あまりに面白くて、アメリカに着いた後も何度も読み返したのを覚えています。 | ||
| 遙かなるケンブリッジ : 一数学者のイギリス / 藤原正彦著. (新潮社, 1994.7. (新潮文庫)) | 図書館一般図書 302.3 /F68s |
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| 1980年代後半、イギリス・ケンブリッジ大学での在学研究時の滞在記(1991年)。「若き数学者のアメリカ」が大変に面白かったので、こちらの著作もその後読んだのですが、期待通りでした。「若き」が躍動的で軽妙な印象であるのに対して、こちらは、もう少し重厚であり、味わい深さを感じさせます。それぞれの良さがありますが、感動はこちらのほうが大きかったかもしれません。 | ||
| 関連 資料 |
国家の品格 / 藤原正彦著. (新潮社, 2005.11. (新潮新書 ; 141)) | 図書館一般図書 304 /F68 |
井上 登喜子 副学長・附属図書館長 専門分野 : 音楽学、芸術実践論
私の専門は音楽学です。本学で学び、現在は音楽学者として研究と教育に携わっています。
「お茶大音楽科」のルーツは女高師時代に遡り、現在は国内外の音楽学研究の拠点の一つとなりました。西洋芸術音楽の様式研究、作曲思想や音楽美学、日本やアジアの伝統音楽、民族音楽学や音楽社会学まで幅広い領域にわたり、常に時代を切り拓く研究を推進しています。
本展示では、「お茶大音楽学」の今日までの系譜とともに推薦図書を紹介します。
| 書名 / 著者等. (出版社, 刊行年月. シリーズ名) |
配架場所 請求記号 |
|---|---|
| 先生からのコメント | |
| 音楽の骸骨のはなし : 日本民謡と12音音楽の理論 / 柴田南雄著 (音楽之友社, 1978.12. ) | 図書館オープン書庫(一般図書) 761/Sh18 |
| 作曲家・柴田南雄先生(1906-96)の本学在職期間は短いものでしたが(1955-1958年在職)、お茶大音楽学との関わりはその後も長く続きました。日本民謡の分析のために柴田先生が考案した「骸骨図」は、お茶大の音楽学者たちに少なからず影響を与えています。ちなみに、柴田先生は附属幼稚園の出身でもあります。 | |
| スタイル・アナリシス : 綜合的様式分析--方法と範例 / ヤン・ラルー, 大宮眞琴共著 (音楽之友社, 1988.8-1988.12. ) | 図書館オープン書庫(一般図書) 761.7/L32/1-2 |
| ハイドン研究の音楽学者、音楽評論家と知られる大宮眞琴先生(1924-1995, 本学名誉教授)と、ヤン・ラルー(ニューヨーク大学教授)との共同研究によって刊行された「総合的様式分析の方法と範例」。私は大学入学前の高校3年生の時に、大宮先生の最終講義でこのスタイル・アナリシスについて聴講したのを覚えています。 | |
| 岩波講座日本の音楽・アジアの音楽 / 蒲生郷昭 [ほか] 編 (岩波書店, 1988-) | 図書館オープン書庫(一般図書) 762.2/I95/1-7,B1-2 |
| 日本音楽をアジアの音楽文化圏のなかで捉えるとともに、音楽記号学、歴史学、文化人類学、社会学、言語学などを含む、学際的音楽研究として、1980年代の刊行当時はきわめて先駆的なシリーズでした。柴田先生、徳丸先生が編著者として加わっています。 | |
| 民族音楽学 / 徳丸吉彦著 (放送大学教育振興会, 1991.3. 放送大学教材 ; 55716-1-9111) | 図書館オープン書庫(放送大学) 760.1H//1991 |
| 学部・大学院時代には、徳丸吉彦先生(本学名誉教授)から直接教えを受けました。民族音楽学という学問へ新しい考えをもたらした一冊です。徳丸先生は、5カ国語に及ぶ、数多くの重要な研究業績を長年にわたり発表してきたこと、お茶の水女子大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校での卓越した教育実績などから「国際音楽学会グイード・アドラー賞IMS Guido Adler Prize 2021」を受賞されました。 | |
| 線の音楽 / 近藤譲著 (朝日出版社, 1979.4. エピステーメー叢書) | 図書館オープン書庫(一般図書) 761.8/Ko73 |
| 作曲家・近藤譲先生(本学名誉教授)が若き日に著し、日本の現代音楽に革新をもたらした記念碑的名著。近藤先生は2012年にはアメリカ芸術・文学アカデミーの終身名誉会員(日本人音楽家としては武満徹に次いで2人目)に選出されています。創立150周年記念に制作された新学生歌《憧憬の》は近藤先生の作曲です。 *2014年7月にアルテスパブリッシングから復刻版が刊行されています。装画を近藤譲先生のパートナーで画家のコンドウ・マサコ氏が担当されました。 |
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| 合唱の思考 : 柴田南雄論の試み / 永原恵三著 (春秋社, 2012.4.) | 図書館一般図書 767.4/N13 |
| 音楽学者・永原恵三先生(本学名誉教授)による著書。「なぜ人は共に歌うのか」という問いのもと、柴田南雄の合唱曲(シアターピース)を軸に、合唱という行為の本質を哲学的に考察したもの。声楽家・合唱指揮者としても活動する先生ならではの研究です。 | |
| オーケストラと日本人 / 井上登喜子著 (アルテスパブリッシング, 2025.2. 叢書ビブリオムジカ = Bibliomúsica) | 図書館OG著作 762.1/I55 |
| 私の著書です。大正期から今日までの演奏会データに基づくレパートリー形成の実証分析を通して、日本人とクラシック音楽の関係の歴史を実証的に描き出すことを試みました。学術界の評価に加え、一般紙や音楽産業界、演劇界、ジェンダー領域からも多く関心が寄せられました。 | |
| Anton Webern: komponieren als Problemstellung : Quellenstudien zu seinem Schaffen 1914–1926 / Yuta Asai (F. Steiner Verlag , c2021. Beihefte zum Archiv für Musikwissenschaft ; 85) |
図書館一般図書 762/A83 |
| 音楽学者・浅井佑太先生(2021-2024 本学助教, 現在、京都大学准教授)の博士論文に基づく著書で、20世紀前半を代表する作曲家ウェーベルンの創作史に関する研究。ドイツの音楽学で最も権威ある叢書シリーズから刊行された国際的な研究成果です。 | |
| コンクール文化論 : 競技としての芸術・表現活動を問う / 宮入恭平 [ほか] 編著 (青弓社, 2024.1. ) | 図書館本学教員著作 760.7/Ko75 |
| なぜ芸術やパフォーマンスで競い合うのか。ショパンコンクール、K-POPのオーディション番組、ダンス、伝統音楽などの事例から、パフォーミングアーツを競い合うことの諸問題を浮き彫りにした分野横断的な論考集。音楽学者・神保夏子先生(本学助教)の編著です。 | |
| 箏曲点字楽譜の誕生 : 伝統音楽の近代化と盲学校における音楽教育 / 村山佳寿子 (六花出版, 2025.9. ) | 図書館OG著作 378.1/Mu62 |
| 研究室出身の村山佳寿子さんの博士論文に基づく著書。明治期に西洋の影響を受け、音楽教育や盲教育が進展した日本で、洋楽の点字楽譜を用いて新たに誕生した箏曲点字楽譜の形成過程を明らかにした研究です。学術的貢献が評価され、東洋音楽学会の第43回田邉尚雄賞、民族藝術学会の第23回木村重信民族芸術学会賞をダブル受賞しました。 | |
朝倉 博美 副学長(事務総括)
お茶大生の皆さんへ
こんにちは。日頃より熱心に勉学に励んでいただいていらっしゃることに、心から敬意を表します。
今回、私が皆さんにご紹介したいお勧め本は、「タイトル」で選ばせていただきました。
内容を読む前に、本のタイトルでインパクトのあったものです。この本を読めば、もしかしたら皆さんのこれからの人生の一助になるかもしれません。
少しでも参考になったと思っていただける方がいらっしゃったら幸甚です。
| 書名 / 著者等. (出版社, 刊行年月. シリーズ名) |
配架場所 請求記号 |
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| 事務総括からのコメント | ||
| 20代にしておきたい17のこと / 本田健(大和書房 2010.4 だいわ文庫)(出版社ページへのリンク) | LiSA文庫 | |
| 皆さんの年代は、10代後半から20代前半の方が大半だと思います。私自身のこれまでの20代を振り返ってみて、改めて、「もしこの本と20代のうちに出会っていたら、もっといろんなことに挑戦していたのかもしれない」と少しだけ後悔の念を抱きました。 皆さんには、ぜひ現役のうちにこの本を読んでいただけたら、今後の人生の道しるべになるかもしれません。 A7サイズで分量も多くなく、とても読みやすい1冊です。 |
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| メモの魔力 = The magic of memos / 前田裕二(幻冬舎 2018.12 NewsPicks book)(出版社ページへのリンク) | LiSA文庫 | |
| まずは、本のタイトルに惹かれました。 「この本を読んでみたら、もしかしたら、自分も賢くなるのでは。仕事も順風満帆にいくのでは。」と思わせせくれるような一冊です。 実際、読んでみての率直な感想は、「自分にはここまでのメモは必要ない(実際には実行できないと思う)けど、日頃より大事なことはメモする習慣を身に付けることが重要。何よりその姿勢が大切である」と改めて、気づかされました。 かくいう自分もほんのちょっとだけ「メモ魔」です(笑)。 (時代遅れかもしれませんが「書く」ことは大事だと思っています。) |
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| 心を動かす!「伝える」技術 : 五輪招致7人のプレゼンターから学ぶ / 荒井好一(SBクリエイティブ 2013.12 SB新書)(出版社ページへのリンク) | [入手困難なため、 個人蔵書を展示(館内利用) ] |
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| 私はお茶大で勤務させていただく前、永年、文部科学省やスポーツ庁で勤務させていただきました。 2013年9月に「2020年東京オリンピックの招致が決定」した瞬間は今でもよく覚えています。 皆さんは、「お・も・て・な・し」のフレーズはご存じでしょうか。 本のタイトル『心を動かす!「伝える」技術』にもあるように、オリンピック招致のプレゼンを通して何事にも伝える力の偉大さを実感した瞬間であり、そのことがよくわかる一冊だと思います。 |
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展示の様子
[ポスターはこちら]
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