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第56回 「ようこそお茶大へー図書館の「見えない」ところまで見せます展示ー」
展示ケース(ウェルカムラウンジ) 2025年3月14日~2025年6月末
お茶の水女子大学附属図書館では、約68万冊の図書、約8,900誌の雑誌を所蔵しています。一日に1冊読むとしても1863年かかるほどの冊数です。「そんな数の資料があるように見えない…」と思われた方がいるかもしれません。みなさんがイメージする「お茶大図書館の資料」は、実は氷山の一角かもしれません。そこで、今回の展示では「ようこそお茶大へ-「見えない」ところまで見せます展示-」と題し、お茶大で利用することができる資料の「見える化」をしていきます。
「見える化」を実現するために、普段図書館を利用していても「見る」ことができない部分を取り上げて紹介します。
まずは、みなさんが入ることのできない「地下書庫」「貴重書庫」「保存書庫」です。それぞれの書庫には、特別コレクションや貴重資料、特殊な形の資料などがあります。「入ることができない」からといって「利用することができない」わけではありません!フォームや申込書で利用申請をすると、職員が取り出してきて、利用できます。
次に、図書「館」に囚われず利用できる「電子ブック」です。実際に書架に並んでいるモノではないので、利用できることを知らない方も多いのではないでしょうか。お茶大では約37,000点の電子ブックが利用可能です。みなさんのPCやスマホを使って、学内からはもちろん、自宅など学外からのアクセスもできます。
今回「見える化」した資料の他にも、お茶大生のみなさんが使えるモノはたくさんあります。大学生活の中で、附属図書館を身近な場所として活用してくださいね。
<お茶大生が使える資料>
(冊数等は2024年3月末現在)
※今回の展示資料は、館内閲覧や一部を除いて貸出も可能です。
ウェルカムラウンジ展示ケース内資料のご利用は、
平日9:00~12:00、13:00~17:00に総合カウンターへお声かけください。
※展示図書リストはこちらです。
<展示の様子>