第55回国立大学図書館協会総会(平成20年6月26日、会場:仙台国際センター)のワークショップA「学習・教育支援を強化するために大学図書館は何をすべきか」において、茂出木理子図書・情報チームリーダーから情報基盤センターとの連携協働によるラーニング・コモンズや現代GPとの協働によるキャリアカフェの設置など本学図書館の学習・教育支援への取組みについて報告しました。
本学では、今年度から従来の教養教育を改革し、「21世紀型文理融合リベラルアーツ」教育を全学的に推進しています。附属図書館の数々の取組みも、この大学の教育改革の動きに連動したものです。
ワークショップでは、本学図書館が小規模大学ならではのメリットを生かし、教員との連携の中で、施設改修だけではなく、学生サービスや業務体制も含めた図書館改革を推進していることなどを報告し、他大学関係者からも「非常に参考になる取組みである」とのご意見をいただきました。
<第55回国立大学図書館協会総会ワークショップの様子>