お茶の水女子大学ホームページ


お茶の水女子大学附属図書館
お茶の水女子大学附属図書館

HOME>お知らせ

 地図・交通
 お問合せ



■第49回中国四国地区大学図書館研究集会で本学職員が講師を担当。
2008.10.27

 第49回中国四国地区大学図書館研究集会(平成20年10月23日〜10月24日、会場:山口市KKRあさくら)において、茂出木理子図書・情報チームリーダーが「大学図書館の可能性」と題した基調講演を行いました。
 中国四国地区大学図書館研究集会は、中国四国地区大学図書館協議会が各大学図書館の実務上の諸問題を検討し、その成果を実務に反映することを目標に毎年、開催されているものです。今回の研修会では、全体テーマとして「これからの大学図書館に期待されるもの」が設定され、初日は、基調講演のほか、協議会加盟大学の特色ある取り組み事例や若手職員の発表がそれぞれ報告されました。
 また、2日目は、2つの分科会に分れ、活発な意見交換が行われました。


〜プログラム〜

テーマ「大学図書館の可能性」

開会挨拶

山口大学学術情報担当副学長・大学情報機構長・図書館長 阿部憲孝

特別企画紹介

杉井学(山口大学メディア基盤センター准教授)
 「ECNによるeラーニング教材の作成」

基調講演

茂出木理子(お茶の水女子大学図書・情報チームリーダー)
 「大学図書館の可能性:お茶大図書館「ラリルレロ」の展開」 →講演要旨をTea Potに掲載

中野美智子(就実大学人文科学部総合歴史学科教授)
 「情報を使う図書館から情報を創る図書館へ:学術司書の時代」

研究発表・実情報告、ブラウジングコーナー

園山典子(島根大学)
 「島根大学附属図書館における蔵書のトータルマネジメント」

渡辺さゆり(日本赤十字広島看護大学)
 「広島の知を世界へ!:HARP参加館からの報告」

牧尾裕(徳島文理大学)
 「図書館とメディアセンターの機能と役割」

大薗岳雄(広島大学)
 「広島大学図書館における資料選定活動報告:新人職員の視点から」

川上ちぐさ(徳島大学)
 「図書館員として思うこと:わかりやすい・使いやすい図書館であるために」

上野友稔(島根県立大学)
 「公立から大学へ」

分科会

第1分科会「地域社会との連携について」

第2分科会「利用者サービスの充実にむけて」


<基調講演>
基調講演

<第2分科会>
第2分科会