東京女子師範学校(現お茶の水女子大学)開校の翌1876(明治9)年より、日本初の官立幼稚園として附属幼稚園の歴史が始まりました。保育内容と方法は、ドイツのフレーベルの教育に倣っていましたが、次第に我が国の実情にあうように工夫されていきました。また、多くの保育思想のリーダーに導かれ、日本の保育研究、実践研究の中心的な役割を担ってきました。
関東大震災による園舎の焼失や戦災による休園を乗り越え、2016(平成28)年には創立140年を迎えます。
本展示では、附属幼稚園140年のあゆみと本学とのつながりをご紹介します。また1月19日~31日の期間には、歴史資料館では初めての公開となる、フレーベル肖像画・倉橋惣三書「はいれない子にも薫れや梅の園」を展示します。この機会に、ぜひお越し下さい。
以下の日時に特別開館します。
・2016年11月24日(木) 9:30~10:30/12:30~14:30
・2016年11月25日(金) 9:30~10:30/12:30~14:30
・2016年11月26日(土) 11:00~13:30
・2016年12月17日(土) 13:30~17:30 (下記関連イベントに合わせて、12時~16時から開館時間を変更しました)
特別開館以外で見学をご希望の方は、見学希望日の2週間前までにお申し込みください。
お茶の水女子大学 図書・情報課 歴史資料館窓口
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
E-mail:
お茶の水女子大学附属幼稚園創立140周年記念シンポジウム「幼児教育の過去・現在・未来」
日時:2016年12月17日(土曜日) 14時半~16時半
場所:お茶の水女子大学インタラクティブホール(Ocha-Hall)(共通講義棟2号館2階201室)
お茶の水女子大学 本館1階 歴史資料館
最寄り駅:東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅、東京メトロ有楽町線 護国寺駅
本学正門から入り正面にある建物が本館です。
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こちらからダウンロードできます。
リーフレット両面(pdf/8.1MB)