令和4(2022)年4月、地上7階建、居室450室の新しい学生寮「音羽館」(学生宿舎と課外活動施設と合築)がお茶の水女子大学構内に開寮しました。
本学は、明治8(1875)年に東京女子師範学校として開校したのち、何度かの名称変更やお茶の水から大塚への校地の移転がありましたが、戦前においては、常に学内に寄宿舎が存在していました。
戦後、お茶の水女子大学となってからも、昭和31(1956)年から昭和56年までは学内寮が存在し、150年近い本学の歴史を振り返ると学内に寄宿舎(寮)があった時期の方が長いことがわかります。
「音羽館」完成以前の本学の学生寮は、小石川寮、国際学生宿舎(通称「大山寮」)、お茶大SCC(Students Community Commons)の3つの学外寮からなり、学内に寮が存在するのは、学内寮が閉寮した昭和56年以来、41年ぶりになります。
本展示では、「音羽館」完成を記念して、学校設立から現在までの学生寮を本学に残る写真資料を中心に紹介していきます。
2023年5月15日(月)~5月26日(金) 11:30~15:30 (土日は閉館)
展示は2024年1月までを予定しております。その間、学会や大学行事等のイベントにあわせ開館いたしますので、見学についてご希望の際はお問合わせください。
お茶の水女子大学歴史資料館
期間中は事前申込み不要で見学できます
入場無料
※学外の方が展示をご覧になる場合は、このページを印刷、もしくは本展示のチラシを持参の上、大学正門の守衛所にて提示して入構手続きを行ってください。
※スマートフォン等の画面提示でもかまいません。
お茶の水女子大学 図書・情報課 大学資料担当
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
E-mail:
お茶の水女子大学 本館1階 歴史資料館
最寄り駅:東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅、東京メトロ有楽町線 護国寺駅
本学正門から入り正面にある建物が本館です。
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チラシ両面(pdf/476KB)