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HOME >平安時代書写 和漢朗詠集 校異と研究[研究篇]|お茶の水女子大学
Book List
平安時代書写 和漢朗詠集 校異と研究[研究篇]
山本 まり子 著
ISBN:978-4-904793-27-5
2021.03

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現存する平安時代の書写とされる『和漢朗詠集』の伝本には、いわゆる完本・零本・切があり、それらを合わせると三十余種に上る。その中には能書家の手によるものが含まれており、文学のみならず書を研究する上でもその学術的価値は高い。本書ではそのうちの主要な伝本の関係について検討を行い、各伝本の位置付け、分類を試みた。

目次

本著作の著作権は著者が保持しています。
通常の閲覧以外の利用については、お茶の水女子大学附属図書館にお問い合わせください。


平安時代書写 和漢朗詠集 校異と研究[研究篇]

ISBN:978-4-904793-27-5

一括ダウンロード(16.9MB)

表紙、標題紙、目次、はじめに

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pp.i-iv,1-4
第一章
第一節 雲紙本と関戸本との関係(一)

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pp.6-20
第二節 雲紙本と関戸本との関係(二)

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pp.21-44
第三節 雲紙本に見られる別筆

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pp.45-58
第二章
第一節 伊予切の書に関する一考察

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pp.60-78
第二節 伊予切の書 -粘葉本との関係-(一)

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pp.79-103
第三節 伊予切の書 -粘葉本との関係-(二)

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pp.104-122
第四節 近衛本の性格 -粘葉本・伊予切との関係を中心に-

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pp.123-144
第五節 伊予切の性格 -粘葉本との関係を中心に-

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pp.145-166
第六節 枯葉本・伊予切に関する考察 -雲紙本・関戸本との関係を中心に-

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pp.167-190
第三章
第一節 安宅切の位置

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pp.192-211
第二節 巻子本の位置

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pp.212-230
第三節 葦手本の位置

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pp.231-252
第四節 唐紙切の位置

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pp.253-270
第五節 戊辰切の位置

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pp.271-286
第六節 戊辰切の位置 -書・書写内容に関する考察-

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pp.287-313
第七節 葦手本と戊辰切巻上の書

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pp.314-336
第八節 山城切の位置

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pp.337-358
第九節 久松切の位置

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pp.359-381
第十節 伝藤原行成筆大字切の位置

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pp.382-391
第十一節 下絵切の位置

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pp.392-411
結びにかえて

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pp.412-415
既発表の論文一覧、あとがき、奥付

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pp.416-419

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