
| p.2-13 | カドモスの呪い : ブレイクにおける蛇への変容のテーマ |
| p.14-26 | 『熊』論 : 内在する二つのテクスト |
| p.27-39 | F.オコナー「黒んぼの人形」 : 閉じられた自己から開かれた自己へ |
| p.40-52 | ブレイクにおける衣服の意味 |
| p.53-62 | ギャスケル夫人の「メアリー=バートン」と「北と南」について |
| p.63-76 | ロビンソン・クルーソあるいは生成のエクリチュール |
| p.77-92 | 世紀末のイギリスを見る目 : H.ジェイムズIn the Cage(その2) |
| p.93-106 | <これ>と<あれ>の対話 : W.B.イェイツ「我ハ汝ノ主ナリ」論 |
| p.107-126 | Amy Fosterにおける<他者>の征服 : 記号・本能・共同体 |
| p.127-145 | MELVILLE AND ROMANTICISM : A Fall from Hero to Fool |
| p.146-163 | REAPPRAISAL OF SHAKESPEARE'S THE TAMING OF THE SHREW |