p.1-8 | E.ボウエン『日盛り』 : 物語と真実の危険な関係 |
p.9-18 | スティーヴンのディレンマとモリーの影 : 「スキュレー」と「カリュブディス」 |
p.19-26 | エリオットにおける老人 |
p.27-38 | 『エレホン』「機械の書」の意味するもの |
p.39-47 | ジェイン・オースティンの小説における「土地」と「静止」 |
p.48-61 | シェイクスピアの描いた私生児 : 『リア王』のエドモンドを中心として |
p.62-71 | ヘンリー=ミラーにおける道化の文学 |
p.72-79 | 『私のアントニーア』考 |
p.80-93 | 「移行期」段階での言語行動の重要性と幼児言語研究の問題点 |