【図書館ニュース】お茶の水女子大学附属図書館

■平成20年度NACSIS-CAT/ILLワークショップで本学職員が講師を担当

2008.12.3

　2008年12月3-5日に開催された平成20年度NACSIS-CAT/ILLワークショップにおいて、本学の茂出木理子図書・情報チームリーダーが「遡及入力プロジェクトにおけるマネージメント」について講義を担当しました。
　この講習会は、国立情報学研究所が、目録所在情報サービス（NACSIS-CAT/ILLシステム）参加機関の職員を対象に、目録関連業務におけるリーダー的役割を担うための知見を深めることを目的に開催しているものです。

～カリキュラム～
○	NACSIS-CAT/ILLの理念小西和信（武蔵野大学　文学部日本語・日本文学科教授）
○	NACSIS-CAT/ILLの現状細川聖二（国立情報学研究所学術基盤推進部学術コンテンツ課専門員）
○	目録業務におけるスキル継承への取り組み矢崎美香（九州共立大学附属図書館業務課主査）
○	お茶の水女子大学における遡及入力プロジェクト(事例報告)～遡及入力は目的か？～茂出木理子（お茶の水女子大学図書・情報チームリーダー）
○	受託の視点から見た目録業務マネージメント長澤正樹（株式会社図書館流通センター学術情報ソリューション部長代理）
○	OCLCにおける目録業務の体制・管理牧野順子（株式会社紀伊國屋書店OCLCセンター課長代理）
○	グループ討議、全体討議

講義風景

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