第49回中国四国地区大学図書館研究集会(平成20年10月23日〜10月24日、会場:山口市KKRあさくら)において、茂出木理子図書・情報チームリーダーが「大学図書館の可能性」と題した基調講演を行いました。
中国四国地区大学図書館研究集会は、中国四国地区大学図書館協議会が各大学図書館の実務上の諸問題を検討し、その成果を実務に反映することを目標に毎年、開催されているものです。今回の研修会では、全体テーマとして「これからの大学図書館に期待されるもの」が設定され、初日は、基調講演のほか、協議会加盟大学の特色ある取り組み事例や若手職員の発表がそれぞれ報告されました。
また、2日目は、2つの分科会に分れ、活発な意見交換が行われました。
〜プログラム〜 |
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テーマ「大学図書館の可能性」 |
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開会挨拶 |
山口大学学術情報担当副学長・大学情報機構長・図書館長 阿部憲孝 |
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特別企画紹介 |
杉井学(山口大学メディア基盤センター准教授) |
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基調講演 |
茂出木理子(お茶の水女子大学図書・情報チームリーダー) |
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中野美智子(就実大学人文科学部総合歴史学科教授) |
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研究発表・実情報告、ブラウジングコーナー |
園山典子(島根大学) |
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渡辺さゆり(日本赤十字広島看護大学) |
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牧尾裕(徳島文理大学) |
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大薗岳雄(広島大学) |
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川上ちぐさ(徳島大学) |
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上野友稔(島根県立大学) |
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分科会 |
第1分科会「地域社会との連携について」 |
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第2分科会「利用者サービスの充実にむけて」 |
<基調講演>
<第2分科会>